養生三訓 その一 :足湯・足湯は半身浴や電気温法などの健康法とは違い
治療としての効果が期待できる
・温めるというよりも
自律神経を安定させる効果が期待できる ・半身浴やその他の温活では心臓の鼓動も速くなり、交感神経が優位に
・現代病の多くは自律神経の乱れから起こり、中でも交感神経の昂りによる体内環境の酸性化や炎症の誘発が健康を乱す
・足湯により副交感神経を優位にすることで
現代病の改善や予防に大きな効果を発揮する
・足湯は足元だけに血液を集めることで頭や心臓にかかる血圧の負担を取り、心臓疾患や脳卒中、認知症にも効果的
・感染症、風邪に対しても自律神経を安定させて
免疫力を高めることで予防と治療に役立つ
・足湯で副交感神経が優位になることを示した医学論文も存在
【足湯の行い方】 ◆42℃程度の少し熱めに感じるお湯で行う
◆くるぶしまで入る深さにする
◆夏場は5分程度、冬場は10分程度
◆1日1~2回、お風呂とは別で行う
◆冬場は5分程度で湯温が低下するため、熱めの足し湯を用意し、火傷に注意しながら足し湯をする
◆一旦終了した後、両足とも赤みを帯びていればOK。片方の足が赤くならなければそちらのみ数分追加して行う
心拍数を上げずに温めるのが足湯の最大の効能 ‼ そのためお風呂とは必ず別の時間に行うこと
自宅でお試しあれ!(^^)!
当院では1回20分550円で足湯できます。