『夜中に目が覚めたらもう眠れない…』 この様な経験をされた方も多いのではないでしょうか?
仕事や家事で疲れ、眠りにつくけど夜中に目が覚め、そこから再び眠りにつけないという人も多いです。 【夜中に目が覚める要因】 主に3つ (1) 就寝時の環境 いびきや厚さ、湿気などの外的な要因。節電でエアコンを我慢すると、寝苦しく目が覚めてしまうこともあります。梅雨や夏場は上手にエアコンや除湿機を使い、湿度40~60%程度、室温27℃~28℃までに保ちましょう。
(2) 寝る前のあの生活習慣 寝る前のアルコール摂取やスマホは、熟睡を妨げる原因となります。お酒を飲むと眠れるという方もいますが、睡眠の質を落としてしまいます。また、就寝前の食事で腹いっぱい食べると内臓の消化作用が働き交感神経が優位になり寝つきが悪くなります。
(3) 心配や不安、緊張などの心理的な要因 私は、睡眠での悩みで一番重要視するところ!
来院された方から、睡眠での相談を受ける事が多くあります。ご本人もそれが睡眠の妨げとなっている事に気づいていない方もいます。長年、同じような『心配や不安を抱え、心も身体も緊張』した生活を送っていると睡眠障害を起こしかねません。
【目が覚めたときの対処法】 夜中に目が覚めてしまったら、どうすればよい・・・
「スマホを触りたくなったり、眠るのを諦めて仕事をはじめる人も居るかもしれませんが、脳の覚醒を促す行為はよくありません。そんな時は、仰向けに寝て手の平を上にし、ゆっくりと息を吸い深呼吸、この時は意識を手の平に全集中です」
翌日の仕事などが不安でリラックスできず、どうしても再び眠れない場合、体を横にして目を閉じ、じっとしているだけでも体は休まります。
「焦って寝ようとすると、交感神経が優位になり余計眠れなくなります。そんな時も是非、手の平に全集中し呼吸を整える、落ち着く場面をイメージしてみてください。」
睡眠は体にとって大事なひと時
睡眠不足が続くと、要らぬことまで悩みに変えてしまう場合もあります。
睡眠不足が続き、背中が痛い、背中が張るといった症状も出ます。その状態を放置していると背中が丸くなり、呼吸が浅くなり、体は歪んでしまう場合もあります。
睡眠不足が続いて悩んでいる・・・その様な悩みも当院は対応しています。
お気軽にご相談ください。
【身体の悩みに寄り添う整体】