あなたも絶対やっている、休日の「脳に最悪」な4つの習慣
休日はどのように過ごしていますか?(後編)
多くの方に共通する休日の習慣のなかに、実は脳にとって最悪なものがあるのをご存知ですか?
休日の過ごし方に気をつけなければ、仕事のパフォーマンスや、日常生活の満足度も下がってしまうかもしれません。やりがちだけど実は脳に悪影響な休日の行動をご紹介。
(前編)では、1と2をお伝えしました(‘◇’)ゞ
今回は、3と4続きをお伝えします(^O^)/
1. 疲れているからと「ひたすらダラダラ」する
「休日はゴロゴロして疲れを癒そう」という考えは、改めたほうがよさそうですよ!
じっとしていると脳が疲れを呼び込んでしまうといわれていますからΣ(゚Д゚)
脳をはじめとする中枢神経は、もともと体を動かすためにできています。体を動かさずにダラダラすることは、そんな脳の本来の性質に背くことになります。
また、昼にじっとしていると交感神経を優位にさせられず、夜になってから副交感神経を優位にさせる切り替えがうまくできなくなる結果、よく眠れなくなってしまいます。
疲れをとろうとダラダラしたにもかかわらず、余計に疲れがたまった状態で週明けを迎えた経験はありませんか?
私も過去にありました(>_<)
そこで、疲れをとるための休日の過ごし方として
あえて体を動かすことで疲労回復!(^^)!
例として
・軽いウォーキングやストレッチ
・スイミング
・軽い筋トレ
など
息切れするほどの運動だと疲れてしまうため、心地よい程度に体を動かすとよいです。
私は休日に、朝から洗車したり自宅付近を散歩し近くの神社にお参りしたりしています。
毎週ではありませんが(/ω\)
いつもダラダラして休日が終わってしまうという人は、体を軽く動かしてみてくださいね。
2. 平日のストレスを解消せずに放置する
人は、誰しも多かれ少なかれストレスを感じています。ストレスは必ずしも害ではありません。生きていれば避けられないものですよね!
しかし、たまっていくストレスを長期間放置するのは、心身の不調を招く元となります。ストレスが異常なほど強くなり、長く続くときは、脳に悪影響を及ぼしてしまうともいわれています。
ストレスを長く受けすぎると、ストレスホルモンでもあるコルチゾールが過剰に分泌されます。それが脳にも作用し、神経細胞の減少により問題解決能力の低下や、脳の中にある海馬の委縮による記憶力の低下など、さまざまな不調を招くことにつながります。ストレスを放置すると、脳の働きは悪くなってしまいます。
ストレスは、一定の度合いを超える前に対処していくことが大切です。休日は意識的にストレス発散していくことが重要です。そのためには、自分なりのストレス対処法をもっておくことがポイント!(^^)!
ストレスへの対処法をもっているかどうかは、長期的に健康に働き生活していくためには重要となります。
一流の人ほど、自分に合ったストレス解消法を見つけ継続していると聞きます。
私自身、それなりに趣味を20年以上行っています。
打ち込める趣味などがない人におすすめなのは、「グリーンエクササイズ」というものです。方法は簡単で、緑のなかで軽く体を動かすだけ!
たった5分間、自然のなかで運動するだけで気分がよくなり、自信を得る効果があるとされています。
ストレスを和らげたい人にとって、緑は非常に効果的です。休日に近所の公園で散歩するだけでも、効果的なストレス発散になりますよ!私が経験済み(/ω\)
当院内は、グリーンを強調しているのもこのことからです。
※平日は頑張っているけれど、休日の過ごし方にはあまりこだわらない。その様な人は多いかと思います。しかし、脳や体に悪影響を及ぼす習慣には要注意です。今回ご紹介した項目で心当たりのある人は、ぜひ改善してみてくださいね(^O^)/
1人ではどうすることもできないと思われる方は、私がサポートします。お気軽にご連絡ください。
※当院では、ストレスの影響で体内に増えた活性酸素を抑制する水素吸入もご用意しています。
ご興味のある方は、こちら