暑い夏のお風呂はついついシャワーだけで済ませていませんか? 湯船に浸かるのは体を温めるだけでなく、
体と心を休めるためにも大切です!(^^)!
そこで
マインド風呂ネスで
“脳を休ませる”
マインド風呂ネスって何? 『
マインドフロネスは、何も考えずにお風呂に浸かること。気になっていることや考え事が浮かんできてもそれらを横に置いて、ぼんやりしてみてください。湯船の中でも情報に触れていると脳は働き続けます。活力を回復するためにも、
大切なのは脳を休ませること。そのために、
『今、ここ』に意識を向ける、マインドフルネス瞑想を活用しましょう。湯船に浸かる時間を利用すると取り入れやすいです。入浴には心身をリラックスさせ自律神経を整える効果もあります。自律神経には、活動している時に活発になる交感神経とリラックスしている時に活発になる副交感神経があり、その切り替えがうまくいかないと心や体にさまざまな支障がでてきます。温かいお湯に浸かって“無”になれると、副交感神経が優位になり身も心もほぐれます♡』
【Point 1】 40℃目安のお湯に浸かると副交感神経が優位になりやすいといわれています。また、肩まで浸かると浮力の効果が高まり、カラダが重力から解放されて緊張が緩みます。半身浴は温熱効果や水圧、浮力の作用が半減するので肩まで浸かりましょう。時間は、ご自身がもういいという感覚でよいです。1分でも3分でも・・・のぼせないように注意してね!
【point 2】 『呼吸に意識を向ける』ここ大事!頭の中に浮かぶ不安や考え事を横に置いておくために、深呼吸をしましょう。
鼻から3秒吸って、口から5秒吐く、続けると気持ちが落ち着いてきます。深呼吸以外にも、バスタブのお湯が揺れる音など浴室の何か小さな音に集中してみるのもよいですよ。『全集中は禁止』(笑)
【point 3】 本やスマホは持ち込まない!“脳を休める”ためには、お湯に浸かっている間は情報をできる限り遮断することも大切です。眠ってしまわないよう注意してねΣ(゚Д゚)
【point 4】 『照明は薄暗くする』副交感神経は薄暗い照明だと優位に働くので、浴室内の照明は消して、脱衣所の明かりをつけた状態にするくらいがちょうどよい明るさです。私も疲れた~って日はこうしています!(^^)!
【point 5】 好きな香りは自律神経を整えてくれます。入浴剤はもちろん、洗面器にお湯を張り、好みのアロマオイルを数滴たらすだけでも浴室が香りで満たされます。ラベンダーやローズなどの花の香りはリラックス効果、レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の香りはスッキリした気分に、量が多いと逆効果となりうるので少量ずつ試してください。
暑さでカラダが滅入ってしまう時期、だからこそお試しください!(^^)!
ご自身が程よいと思える入浴時間で行ってください。 のぼせるほどの入浴はNG