あなたも絶対やっている、休日の「脳に最悪」な4つの習慣。休日はどのように過ごしていますか?(前編)
多くの方に共通するであろう休日の習慣のなかに、実は脳にとって最悪なものがあるのをご存知ですか?
休日の過ごし方に気をつけなければ、仕事のパフォーマンスや、日常生活の満足度も下がってしまうかもしれません。やりがちだけど実は脳に悪影響な休日の行動を2回に分けてご紹介します。
1. 休日も長時間仕事をする 休みの日にも、長時間仕事をしている・・・。そんなあなたは
集中力や
自己コントロール能力、
感情のコントロールや
記憶力が低下しているかもしれません。脳の疲労が低下を招くことも!
休まずに仕事ばかりして脳に情報を処理し続けさせることは、脳の疲労につながります。そのため、
集中力や自己コントロール能力、感情のコントロールや記憶力が低下してしまいます。 とはいえ、どうしても休日に仕事をしなければならない場合もありますよね(>_<)
私も休日に仕事をする時があります。
そのような時におすすめなのは、1日中ダラダラと仕事をするのではなく、制限時間を設けることです。決めた時間内に仕事をこなし、残りの時間で意識的に脳疲労の回復を図りましょう。
そこで、
脳を回復させるには、
いつもと違う行動をすることが効果的です。 たとえば、
「普段は行きつけの店でお茶をするけれど、今日は違うカフェに行ってみよう」「朝食は洋食派だけど今日は和食にしてみよう」「自分では選ばない映画だけど、友だちがすすめていたから観てみよう」など・・・。
『普段しないようなことを思いきってやってみる』というのが脳にとってよい刺激になり、脳の疲労回復が高まります。ぜひ取り入れてみてくださいね(^O^)/
2. 遅寝・遅起きで寝だめする 平日の寝不足を取り返すために寝だめしていませんか?週末は昼過ぎまで寝るのが当たり前・・・なんて人は要注意! 平日と休日の起床時間が3時間以上ズレると、脳のコンディションが下がり、
イライラ、意欲の低下、頭痛などの症状を招くといわれます。これは、起床に関係するホルモンのコルチゾールが適切に分泌されなくなるため。平日7時に起きている人は、休日は遅くても10時までには起きるようにしましょう。
また、起きる時間だけではなく、寝る時間にも気をつける必要があります。
これには
「睡眠のコアタイム」という考え方が関係しています。睡眠のコアタイムとは、毎日必ず寝ている時間帯のこと。たとえば、平日は0時に寝て7時に起き、週末は3時に寝て10時に起きる人の場合、コアタイムは午前3時から7時の4時間になります。
コアタイムは5時間以上確保する必要があるといわれています。コアタイムが短いと、睡眠のリズムが崩れやすくなるほか、
睡眠と目覚めの差が曖昧になり、「夜はぐっすり眠れず、日中は眠い」という状態に陥りやすいといいます。 脳に悪影響を与えないために、コアタイムは5時間以上確保し、
起床時間は3時間以上ずらさないことを意識して、休みの日の睡眠を充実させてくださいね!(^^)!
当院では、
『快眠整体』というメニューもご用意しています。
・朝起きても身体がだるい重い ・寝つきが悪い ・日中に眠気がある などの症状をお持ちの方におすすめ
詳しくは
こちら (後編)は後日ブログ更新しますね(‘◇’)ゞ