ボディーケアから『肝』を労わろう! 何となく過ごしやすい印象の春ですが、カラダにとっては大きな転換期になるため、あなたが思っている以上に身体にストレスがかかっています。
こんな言葉があります。
「人間も自然界の一員であり、自然界の法則は人間にもあてはまる」という考え方があります。
自然界が生み出す旬の野菜は、その季節の健康に役立つものとされ、「旬の野菜による養生法」という教えもあります。
春野菜の特徴「苦味」 春野菜には、厳しい冬を乗り越え、春に成長するための栄養素が蓄えられています。春野菜の中には
「苦味」の成分が多く含まれ、
腎臓の機能や老廃物の排出を助けてくれると言われています。苦味は夏の味とされています。今から夏に向けてカラダづくりを助ける役割がある「春野菜」を積極的に摂り入れるようにしましょう!(^^)!
『菜の花』 『春キャベツ』 『ふきのとう』 などなど・・・
ボディーケアの視点からも『肝』を癒してあげましょう。 首・肩・肩甲骨まわりをほぐす! ////////////////////
「肝」は筋肉の活動にも関わってきます。筋肉をゆるめたり動かしたりすることは、「肝」の緊張を解き、カラダが伸び伸びとリラックスした状態となります!(^^)!
肩周辺の筋肉の緊張をほぐすことで、カラダの内にこもったエネルギーを発散し、ストレスを取り除きましょう。

筋肉の状態が良くないまま動くと、カラダに支障をきたすこともΣ(゚Д゚)
冬の間、あまりカラダを動かさず春を迎え、
肝が疲れて血の巡りが滞ると、四十肩や五十肩の発症につながる可能性が高くなります。
肩まわりの筋肉は落ちやすく、準備運動もないまま、腕を急に上げたり投球動作などをしたりすると痛めてしまうこともよくあります(>_<)
「腕が上がりにくく感じる」というような自覚症状がある方は、当院にご相談ください。
そのうち痛みもひき、治るだろう・・・と思いながら辛抱していると、肩の動きが知らぬ間に制限され完治まで時間がかかる場合もあります。
お早めにご相談くださいね。