腰に激痛「ぎっくり腰」の原因・治療・予防法
突然、腰に強い痛みが起こる「ぎっくり腰」。
重い荷物を持ち上げた時などに起こりやすいイメージをもつ人も多いと思います。コロナ禍の影響で仕事をするデスク環境が変化し、腰の不調を感じている人も多いはず!
ここ最近、朝晩の寒暖差で
「テレワークになってから、人生初のぎっくり腰をやってしまった」「腰にだるさがあって、重い物を持ち上げるのが怖い」「ぎっくり腰予備軍かも」と不安を抱えて来院される方が増えています‼
ぎっくり腰の正式名称は『急性腰痛症』といいます。
・不意に重い物を持ち上げたり
・不意に椅子や床に座ったとき
・くしゃみをしたり
・靴を履こうとしたとき
・急な腰の反り返し
などによって起こることが多いです。
【ぎっくり腰を起こしやすい要因】
腰に大きい負担のかかる姿勢や動作(長時間の立ち仕事、中腰の姿勢、重い物を定期的に持つなど)
また
☑疲労
☑運動不足
☑ストレス
☑睡眠不足
☑喫煙
☑偏った食生活
などが挙げられます。
20歳以下の人にみられることはほとんどなく、加齢現象が始まる30代以降の人や、過去に急性腰痛を経験している人は注意が必要です。また、明確な予兆はありませんが、腰に何となく違和感があったり、疲れがたまっていたりする場合も要注意です(>_<)
私も過去に、ぎっくり腰を4回経験しています。その辛さはよーく分かりますΣ(゚Д゚)
しかし、この仕事についてから体の仕組みや使い方を身に着け、10年は経ちますが腰に痛みはありません!(^^)!
自宅で仕事を行う環境の変化によって腰痛を自覚する人が、ここ最近増えています。
その要因として、テレワークによる運動不足やオフィスと異なる環境で長時間、普段と違う姿勢をとることが考えられます。
・ダイニングテーブルで仕事をしたり
・ソファーとローテーブルで仕事をこなす
・床座りで作業をこなす
腰痛の要因になりやすいといえます。
※私は、ぎっくり腰を起こされた方には対処法として
◆腰の痛いところに氷や保冷剤で直接冷やすようにお伝えします。シップは効果ありません!
◆腰部に炎症が起きているので、入浴をひかえる
上記の2点は必ずお伝えします。
一度、ぎっくり腰を経験すると、再発する方が多くいます。
私もそうでした(>_<)
腰を支える筋肉が弱い、腰に負担をかける体の使い方や姿勢をしていると再発しやすい傾向があります!
【ぎっくり腰を何度となく経験されている方へ】
・長時間の坐位作業は避けましょう(草ひきやしゃがみ込む動作)
・同じ姿勢でおらず適度に体を動かす
・正しいストレッチを行い、普段使えていない筋肉に刺激を与える
当院では、仕事での姿勢や動き、私生活をお聞きし、体のどの部分に負担がかかり腰痛を起こしているのかを問診で診ていきます。
痛みが腰だから腰ではなく、足首の状態やふくらはぎの捻じれ硬さ、股関節の動きなどを診て施術を進めていきます。また、冷えが原因で腎臓が疲労し腰痛を引き起こしている方も多くいます。この様な方にも腎臓が通常の働きができるように施術を行い、早期回復を目指しています!(^^)!
腰痛でお悩みの方は、一度ご相談くださいね。
再発しない体づくりを一緒に学びましょう!(^^)!
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※当院にご来院される前に、一度ご連絡を頂けると幸いです。
予約の枠が埋まる日が続いています。事前にご連絡頂けると調整いたします。
また、コロナ感染拡大防止対策として予約時間の調整もしております。
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