「プチうつ」を克服
引っ越し、進学、転勤…。春は生活に変化が起きやすい季節ですよね!
しかも今年は新型コロナウイルスの感染が広がり、例年以上に不安な春を迎えています。
気持ちが晴れない、あなたは「プチうつ」状態に陥っていませんか? そこで、どうすれば良いのか私と一緒に考えていきましょう。
「生活が変わると自分が思っている以上に身体は緊張が続き、ストレスがかかりやすい」といわれます。
「心の病を治す
食事、運動、睡眠の整え方」
うつ病は最近、生活習慣との関連が注目されています。たとえば
生活習慣病とかかわりが深い肥満。
肥満の人はうつ病の発症リスクが1.5倍高くなるとの研究報告もあるほど!
偏った食事でエネルギー過剰になり肥満になると、体内に慢性的な軽い炎症が起きます。これが脳の働きに悪影響を与えます。
「定期的な運動も必要ですが、一番大事なのは栄養バランスのとれた食生活」
当院では、5月から新メニュー『耳つぼダイエット』をスタートします。 只今、準備中ですが、無料カウンセリングの受付を開始しております。 さて話を戻します。
運動習慣のない人は、「家の掃除をいつも以上に行う。家庭菜園やガーデニングなどもとても良いです。生活の中で活動量を上げることが大切」
私が一番大切と思うのは、
『身体に取り入れる栄養素』身体に必要な栄養素を知り、何を食べれば良いのか正しい知識を持つことが重要となります。
ここでは、葉酸について
葉物野菜や納豆、レバーなどに多く含まれる葉酸。うつと密接に関わる脳内の神経伝達物質の合成に影響するとされ、血液中の葉酸値が低いとうつ病のリスクを高めてしまうと言われています。
▪キノコや魚に多いビタミンD ▪肉などの鉄 ▪カキなどの亜鉛 ▪海藻類のマグネシウム…これらが不足すると
うつ病になりやすいともいわれています。
不眠はうつを招きやすい!
スマホのブルーライトは体内時計のリズムを崩すので、眠る前には1㍍離して置きましょう!
電磁波の影響もうけません。
週末の「寝だめ」もリズムを崩す原因になるので、できる限り起きる時間は一定にしましょう。
「うつうつとした気分が続いていたら、それは生活スタイルを再考するサイン」といえます。
また、
過去の失敗や先々の不安。
そこにとらわれるとネガティブな考えに支配され、抜け出せなくなる方も多くいます。
そこからいったん離れ、意識を「今ここにいる自分」に向け集中。
ストレスを自覚し、コントロールできる、そんな心のあり方が大切となります。
『無料カウンセリング』受け付けております。